外壁塗装の費用相場

他の見積りサイトを利用した場合

  耐用年数 約30坪 約40坪 約50坪
エコノミークラス 8~10年 約70万円 約85万円 約95万円
ミドルクラス 10~12年 約80万円 約100万円 約125万円
ハイクラス 15~20年 約90万円 約130万円 約160万円

外壁塗装紹介サイト(当サイト)を利用した場合

  耐用年数 約30坪 約40坪 約50坪
エコノミークラス 8~10年 約63万円 約76万円 約85万円
ミドルクラス 10~12年 約72万円 約90万円 約112万円
ハイクラス 15~20年 約81万円 約117万円 約144万円

※仮設足場工事を含みます。
※上記はあくまで目安になります。様々な条件によって価格が異なってきます。

外壁塗装にかかる費用は一般的に大きく分けて3パターンに分かれます。

ここでは塗料に詳しくない方でもわかりやすいようにエコノミークラス、ミドルクラス、ハイクラスという言葉で説明します。


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いざ自宅の外壁を塗り替えるとなると、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

人生で何度もする依頼ではない上に、ある程度の費用がかかりますので

相場もわからず不安になる方も多くいらっしゃいます。

外壁塗装の費用は、外壁の大きさや使用する塗料の種類、外壁の劣化の進行具合など、さまざまな要因によって異なりますが、およそ80万円以上かかると言われています。

どのような要素が価格に影響するのか、詳しく解説していきます。

外壁塗装の費用の内訳は、主に「塗料代」「施工単価(人件費)」「足場代」「利益」となっています。

より正確に費用を把握するためには、「塗料代」「工事単価(人件費)」「足場代」の3つの相場を中心に検討することをおすすめします。

ぜひ参考に参考にしてください。

外壁塗装の塗料代

外壁塗装の塗料代は、選ぶ塗料によって大きく異なります。

塗料を選ぶ際は、見積の単価だけでなく、塗料の耐久性を示す「耐久年数」も考慮しましょう。

基本的に、耐久性が高いほど価格は高くなり、耐久性が低いほど価格は安くなります。

つまり、耐久性の高い塗料を選べば、一時的なコストは高くなりますが、長い期間で見れば、塗り替えまでの期間が長くなり、結果的にお得になることもあるのです。

工事費(人件費)単価

外壁塗装の工事費(人件費)とは、職人さんの作業に対して発生する費用のことです。

基本的に「飛散防止ネット」「高圧洗浄」「養生」「施工費」は、どんな塗装工事でも必ず発生します。

付帯塗装工事は、塗装する場所や数によって異なってきます。

[工事単価(人件費)の相場価格]

工事項目  価格相場
飛散防止ネット  100~200円/㎡
高圧洗浄  100~300円/㎡
養生  250~400円/㎡
施工費  1,000円~2,000円 /㎡
付帯塗装工事 軒天・雨樋・破風板  650~1200円/㎡
雨戸  2,000~5,000円/枚
シーリング打ち替え  900~1,500円/m
シーリング増し打ち  500~1,000円/m
諸経費 現場管理費  30,000~50,000円/一式
廃材処理費等  10,000~30,000円/一式

足場代

足場代とは、下地処理や塗装工事に必要な足場費用のことです。

足場代は、下記の計算式を使って自分で計算することもできます。

例として、30坪(周囲20m)程度の一般的な2階建ての場合の費用を計算してみましょう。

[足場代は以下の計算式で算出します。]

①足場は家から少し離れた場所に設置するため、まず足場をかける面積(足場架設面積)を計算し、足場の広さを求めます。※家の外周を足した8mが、外壁(家)から足場までの距離に相当します。

家の高さは次のようになります。

1階建て=約3.5m

2階建て=約6m

3階建て=約8.5m

まずは足場架面積を計算します。

足場架面積=[家の外周+8m]×高さ

外周20mで2階建ての家ですので

(20+8)×3.5=168㎡

足場架面積は168㎡ということがわかります。

②足場代(㎡単価)と飛散防止ネット(㎡単価)、さらに①で算出した足場架面積から、足場代を算出します。

足場代(㎡単価)

600800円/㎡

飛散防止ネット(㎡単価)

100200円/㎡

足場架面積が168㎡でしたので仮に足場代と飛散防止ネットの合計を1,000円/㎡とすると、

168×(800+200)=168,000円

ということが分かります。

つまり、30坪程度の一般的な住宅の外壁塗装に必要な足場代だけでも、16万円前後もの費用が必要になってきます。

足場作業は、職人さんの習得に非常に時間がかかるといわれている為、
ほとんどの塗装会社は足場の専門業者に依頼します。
つまり、外注した足場の費用も工事費に含まれるのが一般的です。

傾斜地にある建物や狭い路地の奥で車が入れない場合や隣接する建物が接近している場合、ガードマンが必要な場合などは、さらに追加費用が発生することがあります。

「足場無料」という甘い誘いにご注意

外壁塗装の費用のうち、足場代はおよそ2割を占めています。
足場代がかなりかかるため、外壁塗装と同時に屋根の塗装を依頼するご家庭も少なくありません。

工事範囲にもよりますが、上記のように外壁を全面的に塗装する場合、足場を無料で用意することはほぼ不可能です。

「足場代は無料」と謳っている業者は、足場代をごっそり他の費用に上乗せしている可能性があります。
もし本当に足場代をもらわなかったら、会社は大赤字になってしまいます。
足場代が必要であることをきちんと受け入れて、悪質な業者にだまされないように気をつけましょう。

複数の見積もりを取って外壁塗装の費用の目安を把握する

外壁塗装の費用は、家の大きさや劣化した下地の状態、建物の立地、業者、塗料の種類などによって異なるため、一概にいくらかかるとは言えませんが、平均的な目安としては、21~30坪の家で70~100万円程度、31~40坪の家で90~120万円程度、41~50坪の家で100万円~150万円程度と言われています。

誰もが「安い」価格にに惹かれますが、安ければいいというものでもないことに注意が必要です。少しでも長く快適な住まいを保ちたいのであれば、安いからという理由だけで判断するのは避けるべきでしょう。

ある程度の費用がかかったとしても、優良な業者による工事であれば、結果的に外壁を長く良い状態に保つことができ、将来的に費用対効果が高くなります。

前述したように、家の立地や下地の劣化具合など、いくつかの要因によって費用は家ごとに異なります。ご自宅の相場を知るために、まずは3社程度の塗装会社に状況を確認し、見積もりを出してもらい、相場を把握しましょう。

見積もりを出してもらったら、各社の規模や施工実績、営業担当者の対応などを参考に、見積もり価格と照らし合わせて業者を選ぶことをおすすめします。

知っておきたい外壁塗装の費用の支払について

工事費の支払い時期

支払いのタイミングについては、業者によって異なります。契約前に必ず確認するようにしましょう。

外壁塗装は2つの支払い方法が一般的です。

・工事完了後に一括で支払う

・契約時または着工時に一部支払い、完成時に残金を支払う。

他にローンも選択可能です。

外壁塗装をしたいけれど、一度にまとまったお金を用意するのは難しいという方には、リフォームローンで支払うという選択肢もあります。

金融機関によって条件はさまざまです。業者によっては自社でこうしたローンを扱っている場合もありますので、一度相談してみるとよいでしょう。

強引な契約や支払いに関するトラブル

気をつけたいのは、工事前に一括払いを指定された場合です。これは、「金額を支払った後、業者と連絡が取れなくなった」といったトラブルに発展する可能性があります。実際、国民生活センターにも同様のトラブルが多数寄せられています。

また、無理やり契約させられた場合、「クーリングオフ」という制度があります。

訪問販売や電話勧誘販売などの不意打ち的な取引で契約してしまった場合、契約解除の日を含めて8日以内であれば、契約の取り消しや解約が可能です。

クーリングオフ制度が利用できるかどうかわからない場合や、クーリングオフの方法について不明な点がある場合は、国民生活センターなどにお問い合わせください。

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