大分県の外壁塗装の
助成金・条件と申請方法
【令和6年】
大分県にお住まいの方が利用できる外壁塗装の助成金制度を紹介いたします。
令和6年3月現在、大分県では以下の市区町村で外壁塗装を対象とした助成金制度をご利用いただけます。
- 国東市
大分県の外壁塗装に助成金が下りる市区町村
市区町村名 | 制度名 | 助成金額 |
---|---|---|
国東市 | 国東市Uターン支援住宅改修補助金 | 補助対象経費の2分の1以内 (上限50万円) 続きはこちら |
制度名 | |
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金額 | 補助対象経費の2分の1以内 |
受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成金支給条件 | ①令和元年7月1日以降にUターンにより転入する20歳以上の者 |
助成対象工事例 | ・屋根、天井、床、床下、外壁、内壁等のほか、住宅の機能回復に係る改修 |
問い合わせ先 | 活力創生課地域支援係 |
国東市では、Uターン者を対象に、実家等の住宅改修費用の2分の1(上限50万円)を補助する制度があります。令和元年7月1日以降にUターンにより転入する20歳以上の者、定住のために実家等を改修し居住する者、5年以上市内に定住する見込みがある者。Uターン後の住宅改修費用を安く抑えることができます。
大分県で外壁塗装に助成金が下りない市区町村
令和6年3月現在、 宇佐市 臼杵市 大分市 杵築市 玖珠郡玖珠町 玖珠郡九重町 佐伯市 竹田市 津久見市 中津市 速見郡日出町 東国東郡姫島村 日田市 豊後大野市 豊後高田市 別府市 由布市 で募集をしている外壁塗装の助成金制度はありません。
外壁塗装の助成金を受け取る条件
外壁塗装の助成金を受け取るためには、各自治体が定める以下のような条件を満たす必要があります。
各自治体が定めた期間内に申請すること
外壁塗装の助成金は「指定された期日までに完了する工事」や「工事の着工前まで」など各自治体が申請期間を定めています。助成金の利用者は、定められた期日までに手続きを進めましょう。
市税などの税金を滞納していないこと
助成金の利用者が市県民税や固定資産税、都市計画税、国民健康保険税などに滞納している場合は、助成の対象外です。助成制度を利用したい方は、過去の税金に支払い漏れがないか確認しておきましょう。
各自治体が定めた施工業者が工事を行うこと
自治体によっては「市内の業者による施工」を、助成制度の条件として定めている場合があります。
外壁塗装の助成金を申請する流れ
自治体からの助成を受けるために、以下の流れで各種申請や届け出を期間内に進めておきましょう。
助成制度の事前申請までに見積もりを取っておく
各自治体によって助成制度の申請時には、事前申請書や見積もり書の写し、委任状の写しなどを用意しておく必要があります。
自治体が定めた書式で必要書類を提出する
自治体の窓口もしくは郵送などで、助成制度の交付申請書や委任状の原本などを提出します。助成制度の利用に際する必要書類は、自治体のHPなどでダウンロードしておきましょう。助成制度の書類提出からおおよそ2週間後、抽選もしくは先着順で審査結果が通知されます。
助成の対象となる工事を行う
塗装工事のあいだに搬入された資材の型番や工事中の風景写真が必要な自治体もあるため、申請の条件や要綱をよく確認しておきましょう。
助成の対象となる工事の報告書などを提出する
工事終了後は自治体が定めた期限までに、実績報告書や領収書の写しなどの各種書類を提出します。
助成金制度の状況を確認しておきましょう
外壁塗装の助成金を利用できる条件は各自治体で異なります。そもそも助成金制度を設けていなかったり、受付が終了していたりする場合もあるため、事前にお住まいの自治体のホームページ等で助成金の条件や受付期間などを確認してみましょう。