山梨県の外壁塗装の
助成金・条件と申請方法
【令和6年】
山梨県にお住まいの方が利用できる外壁塗装の助成金制度を紹介いたします。
令和6年3月現在、山梨県では以下の市区町村で外壁塗装を対象とした助成金制度をご利用いただけます。
- 上野原市
- 南アルプス市
- 南都留郡富士河口湖町
- 山梨市
山梨県の外壁塗装に助成金が下りる市区町村
市区町村名 | 制度名 | 助成金額 |
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上野原市 | 上野原市住宅リフォーム補助金 | 助成対象工事費の10% (限度額10万円) 続きはこちら |
南アルプス市 | 南アルプス市住宅リフォーム等総合支援事業 | 一律10万円 続きはこちら |
南都留郡富士河口湖町 | 南都留郡富士河口湖町住宅リフォーム工事補助金 | 工事費の10% 上限10万円 続きはこちら |
山梨市 | 山梨市住宅リフォーム補助事業 | 助成対象工事費の10% (限度額10万円) 続きはこちら |
制度名 | |
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金額 | 助成対象工事費の10% |
受付期間 | 令和5年4月3日~令和5年10月31日 |
助成金支給条件 | ①上野原市の住民基本台帳に記録されている者 |
助成対象工事例 | 住宅の機能の維持又は居住環境の向上のために行う改築、修繕、建築設備等の工事 |
問い合わせ先 | 上野原市役所建設課都市計画担当 |
上野原市では、市内にある住宅の機能維持や居住環境向上のための改築、修繕、建築設備等の工事に対して、工事費の10%(上限10万円)を助成する制度があります。助成対象となる工事は、上野原市に住民登録があり、市税等を滞納していない方が行う、住宅の機能の維持又は居住環境の向上のために行う改築、修繕、建築設備等の工事です。申請期間は令和5年4月3日から令和5年10月31日まで(先着順)です。
制度名 | |
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金額 | 一律10万円 |
受付期間 | 令和5年5月8日(月)~予算がなくなるまで |
助成金支給条件 | ①南アルプス市が定めた条件を満たしている市内の施工業者に依頼して行う工事 |
助成対象工事例 | ・屋根の葺替、塗装及び防水工事 |
問い合わせ先 | 建設部 管理住宅課 |
南アルプス市では、市内にある住宅の省エネ化やバリアフリー化、住宅リフォームなどの工事に対して、一律10万円の助成金を交付する制度があります。助成対象となる工事は、南アルプス市が定めた条件を満たしている市内の施工業者に依頼して行う工事で、補助対象の工事費が50万円以上である必要があります。申請期間は令和5年5月8日(月)から予算がなくなるまで(先着順)です。
制度名 | |
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金額 | 工事費の10% |
受付期間 | 令和5年4月1日~令和5年12月31日 |
助成金支給条件 | ①町民の持家住宅であること |
助成対象工事例 | ・屋根塗装工事 |
問い合わせ先 | 都市整備課 |
南都留郡富士河口湖町では、町内の住宅の省エネ化やバリアフリー化、住宅リフォームなどの工事に対して、工事費の10%(上限10万円)を助成する制度があります。助成対象となる工事は、町民の持家住宅で、町内業者と契約して行う工事で、総工事費が30万円以上である必要があります。また、住宅に火災報知器が設置済であることが条件です。申請期間は令和5年4月1日から令和5年12月31日まで(先着順)です。
制度名 | |
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金額 | 助成対象工事費の10% |
受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成金支給条件 | ①山梨市の住民基本台帳に記録されている方、又は本市の空き家バンク制度を利用している方 |
助成対象工事例 | ・屋根のふき替え、塗装、防水工事 |
問い合わせ先 | 都市計画課 都市計画担当 |
山梨市では、市内にある住宅の省エネ化やバリアフリー化、住宅リフォームなどの工事に対して、工事費の10%(上限10万円)を助成する制度があります。助成対象となる工事は、山梨市に住民登録のある方または市の空き家バンク制度を利用している方が、自己所有・自己居住の住宅(店舗、事務所等の併用住宅の場合は自己居住部分のみ)に対して行う工事です。申請期間は予算がなくなるまでです。
山梨県で外壁塗装に助成金が下りない市区町村
令和6年3月現在、 大月市 甲斐市 北都留郡小菅村 北都留郡丹波山村 甲州市 甲府市 中央市 都留市 中巨摩郡昭和町 西八代郡市川三郷町 韮崎市 笛吹市 富士吉田市 北杜市 南巨摩郡南部町 南巨摩郡早川町 南巨摩郡富士川町 南巨摩郡身延町 南都留郡忍野村 南都留郡道志村 南都留郡鳴沢村 南都留郡西桂町 南都留郡山中湖村 で募集をしている外壁塗装の助成金制度はありません。
外壁塗装の助成金を受け取る条件
外壁塗装の助成金を受け取るためには、各自治体が定める以下のような条件を満たす必要があります。
各自治体が定めた期間内に申請すること
外壁塗装の助成金は「指定された期日までに完了する工事」や「工事の着工前まで」など各自治体が申請期間を定めています。助成金の利用者は、定められた期日までに手続きを進めましょう。
市税などの税金を滞納していないこと
助成金の利用者が市県民税や固定資産税、都市計画税、国民健康保険税などに滞納している場合は、助成の対象外です。助成制度を利用したい方は、過去の税金に支払い漏れがないか確認しておきましょう。
各自治体が定めた施工業者が工事を行うこと
自治体によっては「市内の業者による施工」を、助成制度の条件として定めている場合があります。
外壁塗装の助成金を申請する流れ
自治体からの助成を受けるために、以下の流れで各種申請や届け出を期間内に進めておきましょう。
助成制度の事前申請までに見積もりを取っておく
各自治体によって助成制度の申請時には、事前申請書や見積もり書の写し、委任状の写しなどを用意しておく必要があります。
自治体が定めた書式で必要書類を提出する
自治体の窓口もしくは郵送などで、助成制度の交付申請書や委任状の原本などを提出します。助成制度の利用に際する必要書類は、自治体のHPなどでダウンロードしておきましょう。助成制度の書類提出からおおよそ2週間後、抽選もしくは先着順で審査結果が通知されます。
助成の対象となる工事を行う
塗装工事のあいだに搬入された資材の型番や工事中の風景写真が必要な自治体もあるため、申請の条件や要綱をよく確認しておきましょう。
助成の対象となる工事の報告書などを提出する
工事終了後は自治体が定めた期限までに、実績報告書や領収書の写しなどの各種書類を提出します。
助成金制度の状況を確認しておきましょう
外壁塗装の助成金を利用できる条件は各自治体で異なります。そもそも助成金制度を設けていなかったり、受付が終了していたりする場合もあるため、事前にお住まいの自治体のホームページ等で助成金の条件や受付期間などを確認してみましょう。