三重県の外壁塗装の
助成金・条件と申請方法
【令和6年】
三重県にお住まいの方が利用できる外壁塗装の助成金制度を紹介いたします。
令和6年3月現在、三重県では以下の市区町村で外壁塗装を対象とした助成金制度をご利用いただけます。
- 伊勢市
- 北牟婁郡紀北町
- 志摩市
- 鈴鹿市
- 名張市
- 三重郡朝日町
三重県の外壁塗装に助成金が下りる市区町村
| 市区町村名 | 制度名 | 助成金額 |
|---|---|---|
| 伊勢市 | 伊勢市住宅リフォーム促進事業補助金制度 | 工事費(税抜)の100分の10に相当する額 （上限5万円） ※千円... 続きはこちら |
| 北牟婁郡紀北町 | 北牟婁郡紀北町住宅リフォーム補助金 | 工事費の1/2（上限10万円） 続きはこちら |
| 志摩市 | 志摩市移住促進空き家改修支援事業 | 改修工事に要する費用（消費税を含む）の3分の2に相当する額... 続きはこちら |
| 鈴鹿市 | 鈴鹿市移住促進のための空き家リノベーション等補助制度 | 交付対象工事に要した費用の3分の1以内で、上限50万円。 続きはこちら |
| 名張市 | 子育て世帯に対する中古住宅等リノベーション支援事業 | ・改修費用の3分の1以内とし、上限は120万円 ※県外からの移... 続きはこちら |
| 三重郡朝日町 | 朝日町太陽光発電設備等設置費補助金 | （１）太陽光発電設備 ７万円/kW×最大出力（小数点以下切... 続きはこちら |
| 制度名 | |
|---|---|
| 金額 | 工事費(税抜)の100分の10に相当する額 |
| 受付期間 | 令和6年4月1日（月曜）から先着順で受け付けています。交付決定額が市の予算額（1,000万円）に達した時点で終了しますのでご了承ください。 |
| 助成金支給条件 | 以下のすべての条件を満たすこと。 |
| 助成対象工事例 | 補助金の交付決定以降に着工する工事費（税抜）が20万円以上の工事で、工事完了後30日以内または令和7年3月31日（月曜）のいずれか早い日までに実績報告を行うことが可能なもの。 |
| 問い合わせ先 | 伊勢市役所 商工労政課 商工係 |
伊勢市の住宅リフォーム促進事業補助金制度は、伊勢市に住民登録を有し、居住している個人が、伊勢市内の住宅をリフォームする場合に、工事費の10%（上限5万円）を補助する制度です。補助金の交付決定以降に着工する工事費（税抜）が20万円以上の工事で、工事完了後30日以内または令和7年3月31日（月曜）のいずれか早い日までに実績報告を行うことが可能なものです。申請は、伊勢市役所商工労政課商工係に提出します。なお、本制度は予算の範囲内での交付となります。
助成金の申請もサポート
外壁塗装の無料一括見積をする| 制度名 | |
|---|---|
| 金額 | 工事費の1/2（上限10万円） |
| 受付期間 | 予算がなくなるまで |
| 助成金支給条件 | ①町内に住所があり、居住している |
| 助成対象工事例 | ・床、壁及び天井の張り替えや塗装等の内装工事 |
| 問い合わせ先 | 企画課 |
三重県北牟婁郡紀北町の「北牟婁郡紀北町住宅リフォーム補助金」は、町内に住所があり、居住している方が、自宅の住宅リフォーム工事を行う際に、工事費の1/2（上限10万円）を補助する制度です。
補助対象工事は、床、壁、天井、建具、畳、屋根、外壁、雨どい、キッチン、浴室、洗面室、トイレ、給排水・電気・ガスの設備、手すり、段差解消、間仕切り、造り付け収納家具などです。申請期間は予算がなくなるまでです。
問い合わせ先は、企画課（電話：0597-46-3113、ファックス：0597-47-5908）です。
助成金の申請もサポート
外壁塗装の無料一括見積をする| 制度名 | |
|---|---|
| 金額 | 改修工事に要する費用（消費税を含む）の3分の2に相当する額とし、100万円を限度とする（千円未満切捨て）。 |
| 受付期間 | 令和6年4月10日～令和6年5月10日 |
| 助成金支給条件 | （1） 次のいずれかに該当する移住者 |
| 助成対象工事例 | 8件以上（予算の範囲内） |
| 問い合わせ先 | 志摩市役所建設部営繕室 |
志摩市移住促進空き家改修支援事業は、令和6年4月10日から5月10日まで受付を行っていましたが、現在受付は終了しています。この制度では、市内の空き家に対する改修工事を対象とし、改修費用の3分の2を補助金として支給します（上限は100万円）。対象者は、市外から転入し、一定の条件を満たす移住者です。詳細な条件や申し込み先については、志摩市役所建設部営繕室に直接お問い合わせください。
助成金の申請もサポート
外壁塗装の無料一括見積をする| 制度名 | |
|---|---|
| 金額 | 交付対象工事に要した費用の3分の1以内で、上限50万円。 |
| 受付期間 | 予算がなくなるまで |
| 助成金支給条件 | ①補助金の交付対象となる空き家に10年以上定住する意思がある移住者が対象です。 |
| 助成対象工事例 | リノベーション等に要する費用が30万円以上である工事が対象です。 |
| 問い合わせ先 | 鈴鹿市住宅政策課 |
鈴鹿市の「鈴鹿市移住促進のための空き家リノベーション等補助制度」は、市外から鈴鹿市へ移住する方で、市内の空き家をリノベーションする場合に、その費用の一部を補助する制度です。補助率は対象工事経費の1/3で、上限額は50万円です。申請期間は予算がなくなるまでです。助成金支給条件は、補助金の交付申請をする日の直前に、連続して1年以上市外に在住しており、実績報告をする日までに本市に転入する方です。助成対象工事例は、建物の全部または一部を、修繕、補修、模様替えするなどの改修工事や、住宅の機能を向上させるため、建物の一部に棟続きで増築する工事です。問い合わせ先は、鈴鹿市住宅政策課です。
助成金の申請もサポート
外壁塗装の無料一括見積をする| 制度名 | |
|---|---|
| 金額 | ・改修費用の3分の1以内とし、上限は120万円 |
| 受付期間 | （子育て世帯の移住者向け） |
| 助成金支給条件 | 次のア～ウに該当する者であること。 |
| 助成対象工事例 | ・補助対象者が実施するリノベーション等（外構工事や容易に取り外しができるものを設置する工事等を除く）で補助金交付申請年度の2月末までに工事が完了するものであること。 |
| 問い合わせ先 | 名張市都市整備部 住宅室 |
子育て世帯に対する中古住宅等リノベーション支援事業は、名張市が実施する制度です。受付期間は令和6年5月20日から令和6年10月31日までで、市内居住者と移住者向けに異なる期間が設けられています。補助対象となるのは、一定条件を満たす耐震性のある中古住宅等であり、補助金の上限は120万円です。申請者は転入届または転居届を提出し、特定の居住条件を満たす必要があります。詳細な問い合わせは、名張市都市整備部の住宅室にお問い合わせください。
助成金の申請もサポート
外壁塗装の無料一括見積をする| 制度名 | |
|---|---|
| 金額 | （１）太陽光発電設備 |
| 受付期間 | 受付開始日：令和６年７月１日（月曜日）から（補助金交付予算額の上限に達した場合は受付を終了します。） |
| 助成金支給条件 | 補助対象者は、次の要件などを満たす方です。 |
| 助成対象工事例 | （１）太陽光発電設備 |
| 問い合わせ先 | 朝日町役場 防災環境課 |
朝日町太陽光発電設備等設置費補助金制度は、朝日町の住民向けに太陽光発電設備と蓄電池の設置を支援するものです。受付期間は令和６年７月１日からで、申請は予算枠に達したら抽選となります。助成金額は、太陽光発電設備には最大10 kWまでの出力に応じて7万円/kWが支給され、蓄電池は設置費用の1/3に相当します。申請条件など詳しくは朝日町役場環境防災課までお問い合わせください。
＊令和6年度住宅リフォーム補助金につきまして、初回募集では募集件数に満たなかったため、追加募集を行う予定です。募集時期は令和6年9月中旬の予定で、募集件数は20件程度となります。
詳細は、9月号広報きほくに掲載予定です。
助成金の申請もサポート
外壁塗装の無料一括見積をする三重県で外壁塗装に助成金が下りない市区町村
令和6年3月現在、 伊賀市 員弁郡東員町 いなべ市 尾鷲市 亀山市 熊野市 桑名郡木曽岬町 桑名市 多気郡大台町 多気郡多気町 多気郡明和町 津市 鳥羽市 松阪市 三重郡川越町 三重郡菰野町 南牟婁郡紀宝町 南牟婁郡御浜町 四日市市 度会郡大紀町 度会郡玉城町 度会郡南伊勢町 度会郡度会町 で募集をしている外壁塗装の助成金制度はありません。
外壁塗装の助成金を受け取る条件
外壁塗装の助成金を受け取るためには、各自治体が定める以下のような条件を満たす必要があります。
各自治体が定めた期間内に申請すること
外壁塗装の助成金は「指定された期日までに完了する工事」や「工事の着工前まで」など各自治体が申請期間を定めています。助成金の利用者は、定められた期日までに手続きを進めましょう。
市税などの税金を滞納していないこと
助成金の利用者が市県民税や固定資産税、都市計画税、国民健康保険税などに滞納している場合は、助成の対象外です。助成制度を利用したい方は、過去の税金に支払い漏れがないか確認しておきましょう。
各自治体が定めた施工業者が工事を行うこと
自治体によっては「市内の業者による施工」を、助成制度の条件として定めている場合があります。
外壁塗装の助成金を申請する流れ
自治体からの助成を受けるために、以下の流れで各種申請や届け出を期間内に進めておきましょう。
助成制度の事前申請までに見積もりを取っておく
各自治体によって助成制度の申請時には、事前申請書や見積もり書の写し、委任状の写しなどを用意しておく必要があります。
自治体が定めた書式で必要書類を提出する
自治体の窓口もしくは郵送などで、助成制度の交付申請書や委任状の原本などを提出します。助成制度の利用に際する必要書類は、自治体のHPなどでダウンロードしておきましょう。助成制度の書類提出からおおよそ２週間後、抽選もしくは先着順で審査結果が通知されます。
助成の対象となる工事を行う
塗装工事のあいだに搬入された資材の型番や工事中の風景写真が必要な自治体もあるため、申請の条件や要綱をよく確認しておきましょう。
助成の対象となる工事の報告書などを提出する
工事終了後は自治体が定めた期限までに、実績報告書や領収書の写しなどの各種書類を提出します。
助成金制度の状況を確認しておきましょう
外壁塗装の助成金を利用できる条件は各自治体で異なります。そもそも助成金制度を設けていなかったり、受付が終了していたりする場合もあるため、事前にお住まいの自治体のホームページ等で助成金の条件や受付期間などを確認してみましょう。