大分県の外壁塗装の
助成金・条件と申請方法
【令和6年】
大分県にお住まいの方が利用できる外壁塗装の助成金制度を紹介いたします。
令和6年3月現在、大分県では以下の市区町村で外壁塗装を対象とした助成金制度をご利用いただけます。
大分県の外壁塗装に助成金が下りる市区町村
市区町村名 | 制度名 | 助成金額 |
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大分市 | 大分市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業の補助金 | ・子育て支援型:補助対象経費の額に10分の2(上限30万円)
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杵築市 | 空き家バンク物件を利用する方(購入・賃貸)への補助金 | ・県外からの転入者 改修工事に要する金額の3分の2 (上限100... 続きはこちら |
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国東市 | 子育て高齢者世帯リフォーム支援事業 | ・子育て支援型補助金額:補助対象経費の20%以内(上限30万... 続きはこちら |
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竹田市 | 竹田市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業 | 子育て支援型(一般型、多子世帯加算型)
補助金の額
補助... 続きはこちら |
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津久見市 | 津久見市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業 | 1. 子育て支援型 【一般型・多子世帯加算型】
補助金額
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制度名 |
大分市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業の補助金
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金額 |
・子育て支援型:補助対象経費の額に10分の2(上限30万円)
・三世代同居支援型:補助対象経費の額に10分の5(上限75万円)
・高齢者バリアフリー型:補助対象経費の額に10分の2(上限30万円) |
受付期間 |
令和6年6月3日(月曜日)~令和6年12月27日(金曜日) |
助成金支給条件 |
・【子育て世帯】世帯の構成員に18歳(当該年度の4月1日における年齢)未満の子どもがいる世帯
・【三世代同居】18歳(当該年度の4月1日における年齢)未満の子どもを含む三世代以上が同居する世帯(出産や転居等により申請日以降に三世代同居となる世帯を含む。)
・【高齢者世帯】世帯の構成員に65歳(申請時における年齢)以上の高齢者がいる世帯 |
助成対象工事例 |
・子ども部屋(収納、便所および廊下を含む。以下「子ども部屋等」という。)の増築工事
・子ども部屋等の間取り変更工事
・子ども部屋等の内装改修工事
・子どものために行う便所改修工事
・子どものために行う浴室および洗面所改修工事
・子ども用の机およびベッド設置のため畳を板張りに変更する工事
・ベビーカー用スロープ設置工事
・テレワークスペース改修工事
・キッズスペース改修工事
・対面キッチン改修工事
・その他市長が認める子どものために行う改修工事
・省エネ改修工事(遮熱塗料)
・宅内配管設備工事(合併処理浄化槽設置に伴うものに限る。)
・補助対象経費が30万円以上の工事 |
問い合わせ先 |
土木建築部住宅課
大分県大分市荷揚町2番31号
Tel:(097)537-5634
Fax:(097)536-5896 |
大分市の子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業は、子ども部屋の改修や高齢者のバリアフリー化など幅広いリフォーム工事を対象としています。補助金の額は、世帯のタイプによって異なり、最大で75万円まで支給されます。申請条件としては、子育て世帯、三世代同居世帯、高齢者世帯であることが必要です。詳細な情報や申請手続きについては、大分市の土木建築部住宅課にお問い合わせください。
制度名 |
空き家バンク物件を利用する方(購入・賃貸)への補助金
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金額 |
・県外からの転入者 改修工事に要する金額の3分の2 (上限100万円)
・市外からの転入者 改修工事に要する金額の3分の2 (上限30万円)
・市内居住者 改修工事に要する金額の3分の2 (上限30万円)
※杵築市内の業者に改修を依頼することが条件です。
※購入補助と改修補助は併用できません。
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受付期間 |
住宅取得の契約日の属する年度の翌年度末までかつ、転入から1年以内
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助成金支給条件 |
・県外からの転入者 購入補助100万円※200万円以上の物件購入のみ
・市外からの転入者 購入補助30万円※200万円以上の物件購入のみ
・市内居住者 購入補助15万円※200万円以上の物件購入のみ
※市内の業者に改修を依頼することが条件です。 |
助成対象工事例 |
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問い合わせ先 |
協働のまちづくり課 移住・定住促進係
〒873-0001 大分県杵築市大字杵築377番地1
電話番号:0978-62-1814
ファックス:0978-63-3833
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空き家バンク物件を利用する方への補助金制度は、住宅取得後の契約年度から翌年度末まで申請可能であり、転入後1年以内に利用する必要があります。改修工事には市内の業者を利用することが条件であり、補助金は転入者の場合、改修工事費の一部を上限額まで支給します。購入補助と改修補助は同時に受けることはできません。具体的な申請や詳細情報については、杵築市の協働のまちづくり課移住・定住促進係にお問合せください。
制度名 |
子育て高齢者世帯リフォーム支援事業
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金額 |
・子育て支援型補助金額:補助対象経費の20%以内(上限30万円)
・三世代同居支援型補助金額:補助対象経費の50%以内(上限75万円) |
受付期間 |
予算がなくなるまで |
助成金支給条件 |
・子育て支援型世帯要件18歳未満の子どもがいる世帯で、世帯員全員の前年の所得総額が600万円未満
・三世代同居支援型世帯要件18歳未満の子どもを含む三世代以上で構成される世帯
・昭和56年5月以前に建てられた木造住宅は、リフォーム完了までに耐震性を有すること
・補助対象工事費が30万円以上の工事、昭和56年5月以前に建てられた木造住宅は、耐震アドバイザー派遣制度 を利用すること
・施工者 要件市内に本店の有する建設業者
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助成対象工事例 |
・子育て支援型工事要件子ども部屋等の増築工事や内装改修工事、トイレ・浴室・洗面所の改修工事など子どものために行う工事、対面キッチンへの改修工事、テレワークスペース改修工事など
・三世代同居支援型工事要件玄関・トイレ・浴室・台所のうち1部位以上を増設する工事、世帯を区切るために間仕切り壁やドアを設置する工事など
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問い合わせ先 |
国東市役所子育て支援型、三世代同居支援型
子育て支援課子育て支援係
〒873-0503
大分県国東市国東町鶴川149番地
TEL:0978-72-5114
FAX:0978-72-1822
高齢者バリアフリー型
福祉課高齢者支援係
〒873-0503
大分県国東市国東町鶴川149番地
TEL:0978-72-5164
FAX:0978-72-1822
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子育て高齢者世帯リフォーム支援事業は、子育て支援型と三世代同居支援型の2種類の補助金を提供しています。子育て支援型は子ども部屋の改修や対面キッチンの設置などを対象とし、補助金額は工事費の20%以内で最大30万円です。三世代同居支援型は玄関や浴室の改修などを対象とし、補助金額は工事費の50%以内で最大75万円です。問い合わせは子育て支援課(0978-72-5114)または福祉課(0978-72-5164)まで。
制度名 |
竹田市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業
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金額 |
子育て支援型(一般型、多子世帯加算型)
補助金の額
補助対象経費の額に10分の2を乗じて得た額とする。ただし、住戸1戸当たり一般型は40万円、多子世帯加算型(注釈1)は50万円を限度とする。
(注釈1)世帯の構成員に3人以上の18歳未満(当該年度4月1日時点の年齢)の子どもがいる世帯をいう。
三世代同居支援型(一般型、多子世帯加算型)
補助金の額
補助対象経費の額に10分の5を乗じて得た額とする。ただし、住戸1戸当たり一般型は75万円、多子世帯加算型は85万円を限度とする。
高齢者バリアフリー型
補助金の額
補助対象経費の額に10分の2を乗じて得た額とし、住戸1戸当たり30万円を限度とする。
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受付期間 |
令和6年5月13日(月曜日)から令和6年8月30日(金曜日)まで
予定件数に達した場合には募集期限内でも受付を終了しますので、早めの申請をお願いします。
補助金申請前に工事を行った場合、事前着手となり申請受付ができませんのでご注意ください。 |
助成金支給条件 |
子育てのための改修工事、三世代同居のための改修工事およびバリアフリー改修工事を行う住宅の所有者等で市内に住所を有し、次のいずれかに該当するもの。
【子育て世帯】世帯の構成員に18歳(当該年度の4月1日における年齢)未満の子どもがいる世帯
【三世代同居】18歳(当該年度の4月1日における年齢)未満の子どもを含む三世代以上が同居する世帯(出産や転居等により申請日以降に三世代同居となる世帯を含む。)
【高齢者世帯】世帯の構成員に65歳(申請時における年齢)以上の高齢者がいる世帯 |
助成対象工事例 |
子育て支援型(一般型、多子世帯加算型)
工事要件
次の第1号から第11号までのいずれかの工事を1以上含み、かつ、第15号の要件を満たす工事(第1号から第11号までのいずれか1以上の工事と併せて行う第12号、第13号または第14号の工事を含む。)であること。
なお、多子世帯加算型の場合は、第1号から第3号の一以上を行うこと。
子ども部屋(収納、便所および廊下を含む。以下「子ども部屋等」という。)の増築工事
子ども部屋等の間取り変更工事
子ども部屋等の内装改修工事
子どものために行う便所改修工事
子どものために行う浴室および洗面所改修工事
子ども用の机およびベッド設置のため畳を板張りに変更する工事
ベビーカー用スロープ設置工事
テレワークスペース改修工事
キッズスペース改修工事
対面キッチン改修工事
その他市長が認める子どものために行う改修工事
要綱別表第3に掲げる工事(祖父または祖母が近居する場合に限る。)
省エネ改修工事
宅内配管設備工事(合併処理浄化槽設置に伴うものに限る。)
第1号から第11号までの補助対象経費の合計が30万円以上の工事
三世代同居支援型(一般型、多子世帯加算型)
工事要件
次の第1号を行い、かつ、第8号を満たす工事(併せて行う第2号から第5号を含む。)および当該工事に係る調査および設計料を含む。
三世代が同居するために行う工事であって、次に掲げる住宅の部位のうち1部位以上を改修または増設(改修による増設および増築による増設)するもの。
玄関(建物の外部から世帯内外の人が建物内の主要な室に出入りできる部位をいう。)
トイレ
浴室(脱衣室を含む。)
キッチン
世帯を区切るために間仕切り壁やドアを設置(移設を含む。)する工事
その他市長が認める改修工事
「子育て支援型」に該当する工事(第1号に該当するものを除く。)(ただし、子育て世帯員全員の前年の所得総額が600万円未満の世帯が行う場合に限る)
「高齢者バリアフリー型」に該当する工事(第1号に該当するものを除く。)(ただし、高齢者世帯で、かつ、世帯員全員の前年の所得総額が350万円未満(高齢者と高齢者以外(18歳未満の世帯員を除く)からなる世帯の所得においては、公的年金を除く。)の世帯が行う場合に限る)
省エネ改修工事
宅内配管設備工事(第1号の工事に伴う工事および合併処理浄化槽設置に伴うものに限る。)
第1号の補助対象経費の合計が30万円以上の工事
高齢者バリアフリー型
工事要件
次の第1号から第10号までのいずれかの工事を1以上含み、かつ、第13号の要件を満たす工事(第1号から第10号までのいずれか1以上の工事と併せて行う第11号、第12号の工事を含む。)であること。
高齢者用の寝室(収納、便所、浴室、洗面所および廊下を含む。以下「寝室等」という。)の増築工事。ただし、増築部分は、段差をなくす等高齢者に配慮した仕様にすること。
高齢者用の寝室等の間取り変更工事
高齢者用の寝室等の内装改修工事
床の段差解消工事およびスロープ設置工事
手すり設置工事
高齢者のために行う便所改修工事
高齢者のために行う浴室及び洗面所改修工事
高齢者用のベッド設置のため畳を板張りに変更する工事
車椅子対応型流し台設置工事
その他市長が認めるバリアフリー改修工事
省エネ改修工事(ヒートショック対策工事を含む。)
宅内配管設備工事(合併処理浄化槽設置に伴うものに限る。)
第1号から第10号までの補助対象経費の合計が30万円以上の工事 |
問い合わせ先 |
・子育て支援型、三世代同居支援型
建設課建築係
電話番号 0974-63-1111(内線253)
・高齢者バリアフリー型
高齢者福祉課介護保険係
電話番号 0974-63-1111(内線131) |
竹田市の助成金制度は竹田市に住む子育て・三世帯同居・高齢者の世帯の住宅リフォームを支援することで、子育て環境の向上や高齢者の生活の質の向上を図ることを目的としています。補助額は20%~50%(上限30万円~75万円)受付期間は2023年5月8日~2023年8月31日(先着)
制度名 |
津久見市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業
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金額 |
1. 子育て支援型 【一般型・多子世帯加算型】
補助金額
補助対象工事費の20%
一般型限度額 40万円
多子世帯加算型限度額 50万円
2. 三世代同居支援型 【一般型・多子世帯加算型】
補助金額
補助対象工事費の50%
一般型限度額 75円
多子世帯加算型限度額 85万円
3. 高齢者バリアフリー型 【補助対象工事費の20%(限度額30万円)】
補助金額
補助対象工事費の20%(限度額30万円)
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受付期間 |
令和6年5月1日(水曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
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助成金支給条件 |
1. 子育て支援型 【一般型・多子世帯加算型】
世帯要件
一般型:子育て世帯(※)で、かつ、世帯員全員の前年の所得総額が600万円未満の世帯が行う工事
※4月1日時点で18歳未満の子どもがいる世帯(申請時点において母子健康手帳で出産予定が確認できる子どもを含む)
多子世帯加算型:多子世帯(※)で、かつ、世帯員全員の前年の所得総額が600万円未満の世帯が行う工事
※4月1日時点で18歳未満の子どもが3人以上いる世帯(申請時点において母子健康手帳で出産予定が確認できる子どもを含む)
住宅要件
津久見市内にあり、子育て世帯が居住している住宅(マンション等の共同住宅も対象。ただし、専有部分のみ。)
※昭和56年5月以前に建てられた木造住宅にあっては、耐震アドバイザー派遣制度を申請前に利用していただきます。
2. 三世代同居支援型 【一般型・多子世帯加算型】
世帯要件
一般型:18歳未満の子どもを含む三世代以上で構成される世帯(予定を含む。※)
※出産や転居等により申請日以降に三世代同居となる世帯
多子世帯加算型:18歳未満の子どもが3人以上いる三世代以上で構成される世帯(予定を含む。※)
※出産や転居等により申請日以降に三世代同居となる世帯
住宅要件
津久見市内にある既存住宅で行う工事(既存住宅を購入する場合を含む)。
※昭和56年5月以前に建てられた一戸建ての木造住宅にあっては、本事業におけるリフォーム完了後まで耐震性を有するものとして下さい。
3. 高齢者バリアフリー型 【補助対象工事費の20%(限度額30万円)】
世帯要件
世帯員全員の前年の所得総額が350万円未満で65歳以上の高齢者がいる世帯
※高齢者と高齢者以外(18歳未満の世帯員を除く)からなる世帯の所得においては、公的年金等を除きます。
住宅要件
津久見市内にあり、高齢者世帯が居住する住宅(マンション等の共同住宅も対象。ただし、専有部分のみ)
※昭和56年5月以前に建てられた木造住宅にあっては、耐震アドバイザー派遣制度を申請前に利用していただきます。
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助成対象工事例 |
1. 子育て支援型 【一般型・多子世帯加算型】
補助対象工事(30万円未満の工事は補助対象外)
子ども部屋等の増築工事 (子ども部屋等とは、子ども部屋のほか収納、廊下を含む。)
子ども部屋等の間取り変更工事
子ども部屋等の内装改修工事
子どものために行う便所改修工事
子どものために行う浴室または洗面所改修工事
子ども用の机やベッド設置のため畳を板張りに変更する工事
ベビーカー用スロープ設置工事
テレワークスペース改修工事
キッズスペース改修工事
対面キッチン改修工事
(同時に行う壁断熱等の省エネ改修工事 近居する祖父母のための高齢者バリアフリー工事等を含む。)
2. 三世代同居支援型 【一般型・多子世帯加算型】
補助対象工事
(1)三世代が同居するために行う以下の要件を満たす工事(30万円未満の工事は補助対象外)
(1)玄関、(2)トイレ、(3)浴室(脱衣室を含む。)または(4)キッチンの4つの部位のうち1部位以上を改修または増設(改修による増設及び増築による増設)する工事
(1)と合わせて行う以下の工事
世帯を区切るために間仕切り壁やドアを設置(移設を含む。)する工事
高齢者バリアフリー型の要件を満たす工事
子育て支援型の要件を満たす工事
(同時に行う壁断熱等の省エネ改修工事等を含む。)
3. 高齢者バリアフリー型 【補助対象工事費の20%(限度額30万円)】
補助対象工事(30万円未満の工事は補助対象外)
高齢者用の寝室等の増築工事 (寝室等とは、寝室のほか収納、便所、浴室、洗面所及び廊下を含む。)
高齢者用の寝室等の間取り変更工事
高齢者用の寝室等の内装改修工事
床の段差解消工事またはスロープ設置工事
手すり設置工事
高齢者のために行う便所改修工事
高齢者のために行う浴室または洗面所改修工事
高齢者用のベッド設置のため畳を板張りに変更する工事
車椅子対応型流し台設置工事
(同時に行う壁断熱等の省エネ改修工事等を含む)
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問い合わせ先 |
〒879-2435 大分県津久見市宮本町20番15号 Tel:0972-82-9515 Fax:0972-82-9520
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津久見市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業は、令和6年5月1日から令和7年1月31日まで受付中であり、子育て支援型、高齢者バリアフリー型、三世代同居支援型のリフォーム工事を対象としています。補助金額は工事内容に応じて異なり、施工業者は県内業者に限定されます。詳細や申請条件については、津久見市役所への問い合わせが必要です。
大分県で外壁塗装に助成金が下りない市区町村
令和6年3月現在、
宇佐市
臼杵市
玖珠郡玖珠町
玖珠郡九重町
佐伯市
中津市
速見郡日出町
東国東郡姫島村
日田市
豊後大野市
豊後高田市
別府市
由布市
で募集をしている外壁塗装の助成金制度はありません。
外壁塗装の助成金を受け取る条件
外壁塗装の助成金を受け取るためには、各自治体が定める以下のような条件を満たす必要があります。
各自治体が定めた期間内に申請すること
外壁塗装の助成金は「指定された期日までに完了する工事」や「工事の着工前まで」など各自治体が申請期間を定めています。助成金の利用者は、定められた期日までに手続きを進めましょう。
市税などの税金を滞納していないこと
助成金の利用者が市県民税や固定資産税、都市計画税、国民健康保険税などに滞納している場合は、助成の対象外です。助成制度を利用したい方は、過去の税金に支払い漏れがないか確認しておきましょう。
各自治体が定めた施工業者が工事を行うこと
自治体によっては「市内の業者による施工」を、助成制度の条件として定めている場合があります。
外壁塗装の助成金を申請する流れ
自治体からの助成を受けるために、以下の流れで各種申請や届け出を期間内に進めておきましょう。
助成制度の事前申請までに見積もりを取っておく
各自治体によって助成制度の申請時には、事前申請書や見積もり書の写し、委任状の写しなどを用意しておく必要があります。
自治体が定めた書式で必要書類を提出する
自治体の窓口もしくは郵送などで、助成制度の交付申請書や委任状の原本などを提出します。助成制度の利用に際する必要書類は、自治体のHPなどでダウンロードしておきましょう。助成制度の書類提出からおおよそ2週間後、抽選もしくは先着順で審査結果が通知されます。
助成の対象となる工事を行う
塗装工事のあいだに搬入された資材の型番や工事中の風景写真が必要な自治体もあるため、申請の条件や要綱をよく確認しておきましょう。
助成の対象となる工事の報告書などを提出する
工事終了後は自治体が定めた期限までに、実績報告書や領収書の写しなどの各種書類を提出します。
助成金制度の状況を確認しておきましょう
外壁塗装の助成金を利用できる条件は各自治体で異なります。そもそも助成金制度を設けていなかったり、受付が終了していたりする場合もあるため、事前にお住まいの自治体のホームページ等で助成金の条件や受付期間などを確認してみましょう。